平成15年5月23日に、食品安全に関して重要な法案「食品安全基本法」が公布されました。この法律により「食品関連事業者」の責務が明確に為り、積極的にHACCPシステムを推進する事業者が増えるものと予想されます。
 上記の関連法案として改正された「HACCP手法支援法」では、従来の施設の整備に加え、運用体制の整備が新たに盛込まれ、HACCPの運用が義務付けられました。
また中国では食品の輸出に関して、HACCPを推進する様子で、今後、国内の食品企業も導入を早めねばならなくなってきております。
食品安全行政の大いなる転機は、昭和50年の医薬品のGMP規制とにており、ハードとソフトの整備が食品業界に求められています。
 弊社はこの食品部門におけるシステム構築(HACCPシステム/品質・環境マネジメントシステム)と施設設備(HACCP対応工場)の整備を専門としたハード/ソフト対応のコンサルティングファームです。
 安全/品質(環境)管理面と施設設備の課題を同時進行的に改善に向けて進め、衛生的で働きやすい環境の整備と、維持に向けてご指導させて頂きます。
▼食品安全基本法
▼食品衛生法の改正

▼食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法
 (HACCP手法支援法)改正の概要
▼東京都食品衛生自主管理認証制度に向けて



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